癒しづくし延羽の湯
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入浴と自律神経
自律神経は意志とは無関係に働く神経で、内臓や血管などの働きをコントロールし、呼吸・血液循環・消化吸収・排泄・内分泌などの体内システムを調整して生命維持に必要な体内環境を整える働きをしています。これには“活動する神経”の「交感神経」と“休む神経”の「副交感神経」があり、両者は同じ器官に対し相反する方向で働きます。入浴はこの自律神経の働きと関係が深く、熱いお湯に入ると交感神経が活発になり身体は緊張して発汗が促進されます。一方ぬるいお湯に入ると副交感神経が刺激され、身体はリラックスします。効果的な入浴のためにはこうした身体のメカニズムと入浴の関係を知っておくことも大切です。
交感神経
副交感神経
心臓の拍動
増加
制御
血管
収縮
拡張
血圧
上昇
下降
胃腸
抑制
促進
発汗
促進
制御
温泉浴は入浴効果を加速する
一般に「入浴」の効果として(1)温熱効果、(2)浮力効果、(3)水圧効果が挙げられますが、これらに加えて温泉入浴には「化学効果」「環境効果」「反復入浴効果」など特有の効果があります。
化学効果
温泉の中にはナトリウム、イオウ、カルシウムなど様々な成分が溶け込んでおり、これらの成分を皮膚から吸収することにより身体に良い効果が得られます。
環境効果
普段の生活とは異なる環境で、のんびりと過ごすことにより心の疲れを取り除くことができます。
反復入浴効果
温泉好きには“一日に何度もお湯に入るのが楽しみ”という方が多いようですが、この繰返し入浴することがさらに効果を高めます。熱い温泉に入ると交感神経が刺激されて汗腺・皮脂腺が開きます。ぬるめの温泉に入ると副交感神経が刺激されてリラックス効果が加速します。
(1)温熱効果:血液循環をよくして新陳代謝を高め、心身の疲労や緊張を解きほぐす。
(2)浮力効果:水の浮力により身体が重力から解放され、肥満、腰痛、関節痛などをやわらげる。
(3)水圧効果:水圧が自然のマッサージを受けている状態を作り出し、身体の疲労を取り除く。
延羽の湯「3つの泉温」、その秘密
温泉浴は身体を清潔に保つことだけでなく、健康にとっても大きな効果がありますが、延羽の湯では温泉浴効果をさらに高めるために、泉温を「あつ湯」「ふつう湯」「ぬる湯」と3段階で設けています。好みの温度のお風呂を選んでいただければいいのですが、延羽の湯ならではの入浴方法として、温度の違うお湯に交互に入る「温冷交代浴」「反復浴」をおすすめします。
温冷交代浴
ぬる湯とあつ湯に交互に入る入浴方法で、血行促進効果が高まり、新陳代謝がいっそう促進されます。
反復浴
一定の温度のお湯に繰返し入浴する方法でふつう湯に繰返し入る「中温反復浴」、あつ湯入浴を繰返す「高温反復浴」があり、いずれも長時間入浴よりに比べて身体の芯から温まり、湯冷めしにくくなります。
◎延羽の湯「露天風呂」早わかり表
露天風呂
種類
あつ湯
普通湯
ぬる湯
※季節により加温
温度帯
43〜45度
40〜42度
28.9〜39度
名称
天然温泉
天然温泉岩風呂
・源泉かけ流し
・寝湯
・つぼ湯
・香草風呂
入浴効果
発汗が促進され、心身が活発になります。
適度な発汗と皮膚洗浄化作用があり、入欲後に爽快感があります。
身体に対して鎮静的に作用し、リラックス効果があります。
おすすめ
入浴方法
1.温冷交代浴
冷温入浴と微温/温浴/高温浴を交互に繰り返します。
→ 血行がよくなり、新陳代謝が高まります。
2.反復浴
一定の温度のお湯に繰り返し入浴します。
→ 身体の芯から温まり、湯冷めしにくくなります。
3.半身浴
みぞおちから下の「半身」のみをお湯につける入浴方法です。
→ 心臓への負担が少なく、長時間入浴が可能になります。
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